2022.01.19
ほし組 小麦粘土
『あけましてのごあいさつ』という絵本を保育者と一緒によく読んでいるほし組の子どもたち。
特に、もちつきのページでめくる手が止まり、手を上下に振ってもちつきをイメージして体を動かす姿が多く見られています。その姿から、イメージや遊びが広がるよう、小麦粘土を用意してみました。
初めての感触に驚き、抵抗を示す姿もありましたが、保育者が触っている姿を見て興味を持ち、
一緒に触れていく中で感触の面白さを味わっているようでした。
指で押す、手の平で握る、丸めた粘土を転がす、足で踏む、レンゲですくう、伸びた粘土を引っ張る、ちぎる…
など、それぞれが好きな触れ方を見つけながら遊んでいました。
耳たぶほどの柔らかな感触の心地よさや不思議さについて、
「柔らかくて気持ちいいね」「引っ張ると伸びたね」「押すと形が変わるね」
など、発見や感じたことに共感して関わっています。
また、絵本の中のもちつきのイメージが広がるよう、絵本をそばに置いて
“ぺたぺたぺったん ぺったんたん”
というフレーズを言いながら粘土を押して再現してみると、保育者を真似たり、絵本と同じであるということに気付いてページを指差したりしていました。
これからも、保育者との関わりを通して様々な素材に触れる経験を大切にしていきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78