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2022.01.19

☆1月室内装飾☆

明けましておめでとうございます!子どもたちの元気な声とともに新しい年がスタートしました。

2022年初めは1月の室内装飾からお伝えしていきたいと思います。

 

1月(睦月)の装飾

~小正月~

餅花・小豆

 

小正月とは一般的に1月15日とされています。元旦から1月3日までの三が日である「大正月」が新年に歳神様をお迎えするという意味を持つのに対し「小正月」は豊作の祈願や家内の安全を祈願するという意味を持っています。

左義長(どんど焼)というお正月飾りや書初めを燃やす行事も行われます。燃やした煙とともに、歳神様が天上に帰るとされ、その火でお持ちを焼いて食べることで万病を防ぐとされています。

餅花:餅花は、1年の五穀豊穣を祈り、飾ります。ヤナギ・ヌルデ・エノキ・ミズキなどの木の枝に紅白の餅や団子を小さく丸めてつけて作られます。

小豆:小豆の赤い色には昔から邪気を払う力があるとされ、邪気を払い、この1年の健康を願って小豆粥を食べる風習があります。

 

 

(ほし組)

最初は餅花と保育者の顔を交互に見て「これは?」と訴えていました。「お餅がついているよ」と言って保育者が触って見せると安心したのか恐る恐るといった感じで手を伸ばしていました。触って大丈夫だと分かると笑顔が出てきましたよ。升の中の小豆が見えるようにしてあげると興味を持ったようで手を伸ばし掴んでいました。升の中で手を開いたり閉じたりして音を楽しんだり、にぎにぎして感触を感じたりしていました。

 

 

(つき組)

つき組さんは餅花よりも小豆に興味津々な様子でした。12月の室内装飾でも小豆を見ていたからか「あずき!」という声が聞こえてきましたよ。「これおもちでできてるんだって」と伝えると「おもち!?」と驚いたようです。どういうものかわからなくて振り回す姿がありましたが「これすぐとれちゃうんだって」とお餅が取れやすいことを伝えると動きを止めて優しく扱っていましたよ。

 

 

(そら組)

そら組さんでは餅花を持って「これなに?」と興味津々でした。「もちはなだよ」と伝えると触って「かたーい」と言っていました。観察していると保育者が偶然着ていた洋服の柄の花と、餅花の花が同じだといことに気付き「おはな?」と合っているか分からないけどと不安そうに保育者に尋ねていました。そこで保育者が「そうだよ。一緒だよ」と子どもの気付きに共感したことで確信が持てたようでした。触っているうちに小豆がこぼれてしまうので保育者が拾っているとその姿を見た子どもたち数人が一緒に拾ってくれましたよ。まだ手が小さいのでたくさん集めると手からこぼれてしまい「あぁ…!」と落ちたことに焦りながらもう一回拾い直す場面もありました。

 

 

 

 

 

新年が始まって早いもので2週間が経ちました。これからも子どもたちの健やかな成長を見守っていきたいと思います。

新しい一年が子どもたちにとって、また保護者の皆様にとって笑顔がたくさんの年になりますよう、お祈り申し上げます。

 

 

当保育園グループのPV(ショートムービー)を製作しました!

『プライムスター保育園 動画』で検索してみて下さい。

当園の先生方やプライムスター保育園の園児さんも多数出演していますので是非ご覧ください。

動画名【子どものゆいと30歳のゆい】

企画《プライムスター保育園グループ》

プライムスター保育園 リトルスター保育園 ファーストスター保育園

監督・脚本:酒井靖之

主演者:石黒エレナ 井上果歩 三田佳奈 遠藤みのん

作曲:江藤雅樹

歌:楠美月

製作:株式会社アーツテック