2022.01.07
1月装飾「鏡餅」
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
どのクラスもお休み中のお話で賑わっており、子ども達の元気な姿を見ることができ職員一同嬉しく思っております。
今回はお正月にちなんで、ゆめ組さんが鏡餅を作りました。
鏡餅は、昔から鏡には神様が宿るとされ、神聖なものとして扱われていました。
そのため、お餅を鏡に見立てて「鏡餅」と呼ぶようになったようです。
日本では、年が明けると、年神様と呼ばれる神様が訪ねてくるという言い伝えがあります。
鏡餅をお供えすることで神様と新年をお祝いし、1年の良運を願うという意味が込められています。
鏡餅の丸い形は人の魂(心臓)を表したものです。また、神社に祭っている鏡が円形であることから
丸い形になったともいわれています。
鏡餅が大小2つ重なっているのは、「月(陰)」と「日(陽)」を表しています。
幸福と財産(福徳)重なって縁起がよいとされているようです。
今回ゆめ組さんは、もち米を水に浸し、炊飯器で炊き、麺棒でもち米をつぶして一から鏡餅を作りました。
もち米が炊けた匂いを感じたり、麺棒で潰したことでもち米が変化していくこと等を
五感を使って楽しむ姿が見られました。
飾り方にも意味があることを子ども達なりに理解して、
見本を見ながらお飾りを作ってくれました。
日本の伝統行事には一つひとつ意味がや由来があることを引き続き伝えていきたいと思います。
鏡開きも行いますので、その様子もお伝えしたいと思います。
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