2021.12.20
【ほし組】これは何の果物かな?
先日、ほし組のお友だちが大きな果物を抱えて登園しました。お話を聞いてみると、いつも歩いて登園する道中のお家の方が下さったそうです。果物が緑色の時から「あれは何かな?」と毎日保護者の方と観察をしていたそうです。抱えて持って来た表情はとっても嬉しそうでした。保育園でみんなで観察できるようにと持って来て下さったのでクラスで観察を楽しみました。
触ってみると、ずっしりと重く皮も硬いようすです。果物図鑑で調べてみるとどうやらブンタンという名前のようでした。保育者が図鑑で「これは何かな?」と調べてみると、子ども達も真似をして図鑑に載っている果物を指差しています。「あ!もしかしたらこれかな?」とブンタン指さすと、「あ!」と子ども達もブンタンを指差していました。保育者が興味を持って調べている姿が、子ども達にとって興味が広がっていくきっかけになっていることを感じました。
両手で抱えて持ったり、ゴロンと床に転がる様子を笑顔で観察したり思い思いに関わり、季節の果物に触れて楽しむことが出来ました。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78