2021.12.15
11月の誕生会
11月の誕生会の様子についてご紹介します。
先月は、ほし組1名のお友達が誕生日を迎えました。
〇〇ちゃんの誕生会をする、ということを伝えると、その子のところに行って体を触っていた子がいました。
一緒に過ごす友達を意識する様子もよく見られるようになり、お友達の姿と名前がしっかり繋がっているようですね。
保育者に合わせて手拍子をしたりと、温かい雰囲気の中で行うことができました。
誕生日カードに興味津々で触ったり開こうとしていて、保育者が誕生児へのメッセージを読むと、保育者の顔を見てじっくり聞く姿がありましたよ。
保育者からの出し物は「どんぐり」という絵本でした。
保育者の膝の上に座って安心しながら、どんぐりの絵を指差ししていました。
どんぐりが帽子かぶってるね、と言うと頭を触る姿もありました。
最近は、保育者との1対1の関わりから、保育者に見守られている安心感の中で1人でじっくり読む姿が増えてきました。
ページをめくる、という指先を使った動きに成長を感じますね。
「とっとっとっ」や「がたんごとんがたんごとん」などの同じリズムの繰り返しや言葉の響きを感じ、体を上下に揺らして楽しさを全身で表現しています。
「落ち葉」という絵本を好んでよく見ていて、内容よりも、細かく描かれている葉っぱの描写や色の違いを指差しをしながらじっくり見ています。お散歩で見たことを思い出して話をしたり、1つ1つの違いや子どもの気付きを言葉にしてやりとりをしています。
保育者と一緒に読んだり、1人で読んだりする中で、絵本を読む楽しさを感じていけるようにしたいと思います。
11月生まれのお友達、お誕生日おめでとうございます!
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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