2021.11.18
ほし組 食事の様子
今回は、ほし組の食事の様子をお伝えします。
保育者が食事用エプロンに着替えていると、食事の時間だということに気付き、
手を合わせてゴシゴシと洗う真似をしたり、水道の近くへ向かったり、“いただきます”と手を合わせたりして、
今からご飯だという期待を持って過ごしています。
身近な大人を真似ることに楽しさを感じており、手洗いの際には保育者と同じように腕をまくろうとしたり、
手をこすり合わせて洗おうとする姿があります。
毎日の生活の積み重ねの中で、見通しを持つようになっているようです。
手づかみ食べを十分に経験してきたことで、少しずつ食具へ興味を持つようになり、
使ってみようとする姿が増えています。
初めは食具を持つことに楽しさを感じ、テーブルをトントンと叩いていましたが、
保育者がさりげなく手を添え一緒に口へ運ぶことを繰り返していく中で使い方を知り、
自らすくってみようとする姿に繋がっているようです。
思うようにすくえないもどかしさを声や表情から汲みとり、“できた”という喜びを感じられるよう、
ひとりひとりの姿に合わせて丁寧に関わっています。
また、コップやお椀を持って飲もうとする姿も見られるようになり、食器への興味も出てきたようです。
自分でやってみようとする思いや意欲を大切にしながら、手を添えることを重ねています。
食べたい物を指差したり、お腹がいっぱいになると“ごちそうさま”と手を合わせたりと、
思いを表しながら食べています。
この時期は、食べることを楽しみながら食の経験を積み重ねていくことが大切です。
温かい雰囲気の中で美味しさや楽しさを感じられるよう、これからも丁寧に関わっていきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
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