2021.11.19
11月室内装飾
今回は11月の玄関装飾として、七五三にちなんだ千歳飴と髪飾りを装飾をしましました。
現代のように、医療が発達していなかった時代では幼い子の死亡率がとても高く、「7歳までは神の子」と言われていました。
このことからも分かるように、当時は7歳まで元気に成長することが当たり前ではありませんでした。
言葉を理解し始める3歳頃から乳歯の生えかわりがある7歳頃までは、成長に伴って、特に病気になりやすい年齢であると
考えられていたため、子供の健やかな成長をお祈りするための行事として七五三の儀式がおこなわれていたのです。
その名残りとして現代でも七五三の儀式があります。
七五三は、子供が無事に育っていることへの感謝を伝え、また、これからの成長を願う意味があります。
千歳飴の「千歳(ちとせ)」という言葉には「千年」「長い年月」の意味があります。また、千歳飴の細長い形状や、
引っ張るとどこまでも伸ばせる性質から「細く長く」「長寿」が連想され、千歳飴には「細く長く粘り強く、
いつまでも健康で長生きしてほしい」という意味が込められています。
日本には、子どもの健やかな健康や成長を願う素敵な伝統行事が存在します。
季節とともに日本の伝統行事にや意味合いにもふれ、自分が大切にされていると改めて実感できるような
かかわりを行っていきたいと思います。
これからも子ども達が、元気に過ごせますように………☆
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
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