各クラス、１人一体抱き人形を設置しています。抱き人形の目的は、自分がされていることを赤ちゃんにも返すことで「自分は大切にされている」という情緒の安定にも繋がることから０歳児クラスから設置をしています。

抱き人形は「人形」とは扱わず大切な赤ちゃんとして、保育者も優しく丁寧に接します。

その保育者の姿を模倣し子どもたちも赤ちゃんへ興味を示したり、抱きしめる姿も見られてきています。

０歳児クラスではお昼寝の場面を再現し、優しく赤ちゃんを撫でたり、「ねんね」と言葉にし接する姿が見られてきています。

進級する際は、赤ちゃんも一緒に進級し共に過ごしていきます。

２歳児クラスでは、０歳児の時から一緒にいる赤ちゃんに対して愛着を抱き、大切にお世話をしたり遊びの中で近くに連れていく姿もあります。

また、お迎え時に「連れて帰る」と一緒にお家で過ごすご家庭も見られています。

こうした姿は、日頃から大切にされてきている経験からの姿だと感じており、子どもたちの心の拠り所にもなっていると感じます。

赤ちゃんをお世話する道具としておんぶ紐を設置しています。常に一緒にいる安心感を日々抱きながら過ごしているのではないかと感じます。

赤ちゃんのお世話やおままごとというのは、男女問わず重要な遊びの一つとなります。

保護者の方も温かく赤ちゃんを連れて帰って頂いていることにうれしく思います。保育園とご家庭で同じように過ごすことが子どもにとって満足感を感じると思います。

お子様が一緒に帰りたいときは、遠慮なく一緒に連れて共に接してみて下さい。

明日は、２歳児クラスで秋のお弁当遠足があります。お天気だと良いですね。お弁当のご協力宜しくお願い致します。

保育園からお知らせです。

朝晩の冷え込みが増してきて、体調を崩されているお子様も見受けられています。

衣服の調節が難しいと思いますが、戸外に行く用に上着のご準備をお願い致します。

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