7日に、そら組さんがクッキー作りを行いました。

クッキーの作り方がのってある絵本をみると、物語を興味深く見ていたり、「楽しみ～！」と期待を膨らませているようでした。

クッキーの生地をもらうと、指で押したり握ったりと、まずは感触を確かめていました。生地を広げるようやり方を伝えると、指先や手の平で押しながら伸ばそうとしていました。

めん棒を使うときは、「やりたい！！」という声が。更に生地を伸ばしていくことを繰り返し行っていました。

型抜きの工程では、「お花にする！」と１つの型で何個も作る子や、お家・スプーン・星など様々な型で作っている子がいました。

調理の先生や保育者に「みて！ほし！」と、できた形をみせたり、「これは？」と形を一緒に確認しながら進んで作っていました。

形が作れた喜びや達成感に寄り添う関わりを大切にし、思い思いのクッキーが仕上がるよう取り組みました。

おやつの時間になると、自分が作ったクッキーの型を覚えていて、嬉しそうに伝えながら食べていました。

「スプーンだ！」と、スプーンの形のクッキーにお花型のクッキーをのせて食べる姿もありましたよ。

　

実際に作る工程を保育者や友達と体験することで、食べる喜びや楽しさを味わえる機会となるといいなと思います。

　

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