お盆はあいにくの雨でしたが、夏の暑さが戻ってきていますね。

お休みをしていた子も元気よく登園し、いつもの光景が戻ってきました。

 

 

８月１６日（月）のおやつが「茹でとうもろこし」だったので、つき組さんとそら組さんで皮むきに挑戦し、みんなでおやつにいただきました。

 

【つき組】　　

 

保育者がとうもろこしを持っていき、皮をむく姿を見ると興味を持ち触れる姿がありましたよ。中の実を見るまでは、「葉っぱ！」という呟きが聞こえてきました！

 

 

 

 

保育者を見本に自分たちで皮をむき始める子もいました！実を見ると「ばなな！」や「コーン！」等様々な発想をしています。

 

 

 

皮と実の間にある❝ひげ❞にも興味を示し、ひっぱって抜いてみる子もいました。

 

 

【そら組】

 

皮むきを始める前は「むけるかな～？」と保育者やお友達と話をしていましたが、いざむき始めると「かたい～」や「むけた！！」等の声が聞こえてきました。

 

 

実が見えると、粒をなぞって触ってみたりにおいを嗅いでみたりする姿が見られましたよ！ひげにも興味を持ち、触れる姿が見られましたよ！！

 

 

 

皮むきをしたとうもろこしをみんなで調理室まで運びました。保育者と一緒に元気よく「お願いします！」と伝え、お部屋に戻るとおやつへのウキウキが止まりませんでした！！

 

【おやつ】

待ちに待ったおやつの時間になると、つき組さんもそら組も「おいしい！！」と言って夢中になって食べていましたよ。

 

 

いつも食べていたとうもろこしの元々の姿を知ったり、五感を刺激されたりと発見をたくさんしていた子どもたち。

実際に触れた食材がおやつに出たことで、食材に親しみが持てて食への意欲にも繋がったと思います。今後も、様々な食材に触れる機会を設けていきます。