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2021.07.26

水遊び~つき組・そら組~

 

 

 梅雨が明け、眩しい太陽の陽射しと共に夏らしい時期がやってきました。保育園では、7月中旬から水遊びが始まり、子どもたちは「今日水遊びやる??」と毎日楽しみにしています。

 

 

今回はつき組とそら組の水遊びの様子をご紹介します!

 

 

『つき組』

 

 

 裸足で園庭にでることも初めてだったつき組さん。

 

最初は水を怖がったり、足から伝わる地面の感触に驚く姿もありましたが、保育者と一緒に手を繋いで歩いてみたり、タライに入った水を慎重に指先で触れていくことで、少しずつ水に慣れていく姿が見られました。

 

今では自ら水に触れて、感触を楽しんでいる子どもたちの姿が多くみられるようになりましたよ。

 

水の感触を知った子どもたちは、水の音に耳を傾けるようになりました。

 

 

バケツやスコップで水をすくって、胸の位置から水をタライの中に流している様子です。水が水面に当たる音を聞いて楽しんでいます。

 

 

タライの中の水をスコップですくい、バケツに移しています。バケツの水がいっぱいになるまで続けていました。 

 

 

 

 

『そら組』

 

 

 そら組は、園庭遊びの時に水を使って遊ぶことが多かったため、積極的に感触を楽しむ姿が多く見られました。

 

 

タライの中の水を素早くかき混ぜています。繰り返しかき混ぜていくことで、渦になったことに気が付き、渦の動きをじーっと観察しています。

 

 

大きな水溜まりでは、泥の感触を足の裏で踏みしめて感じたり、水の流れに沿って歩いています。

 

また、水面を叩いて飛び散る水しぶきを見たり、「冷たい!」「気持ちいいね!」と感じたことを他児や保育者に伝え共感し合う姿も多く見られていますよ。

 

 

水が苦手な子も、保育者が霧吹きで水をかけていき、無理のないよう配慮しながら、少しずつ水に触れて親しみが持てるようにしています。

 

保育者も一緒に裸足になり、水に触れて、子どもたちと楽しむことで、子どもたちと水の冷たさや心地良さ、砂から泥へと変化していく楽しさや発見を共有していきたいと思います。

 

 

 

 3~5歳児の水遊びでは、今後、泡・色水遊びを取り入れていきたいと考えています。その様子は、次回ご紹介しますので楽しみにしていてくださいね!