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2021.07.09

そら組 うどん作り

 

7月2日に、そら組はうどん作りを行いました。

少し前から、保育者との関わりの中でうどん作りがあることを伝えたり、うどんの絵本を一緒に見たりしていたこともあり、当日は「うどんつくる!」「こねこねする!」と期待を持って登園する姿がありました。

小麦粉や塩などを、じっくり見たり触れたりしながら、五感で感触を味わう子どもたち。

小麦粉は「ふわふわ~!」と言葉にし、手触りの心地よさや軽さを感じながら触っていました。

小麦粉に水を入れていくと、べっとりとした見た目からか、触れることに抵抗を感じているような姿もあり、少し触れてみたり、目でよく観察したり、思い切り手の平で掴んでみたり…と子どもたちそれぞれのペースで生地に触れています。

 

生地を足で踏んだり、

麺棒で平に伸ばしたりすることも、保育者と一緒にじっくり集中して行う姿がありました。

隣の保育室のほし組さんも、興味津々で見に来て、生地の上に立ってみたり手で押してみたりしていました。

伸ばした生地を、包丁で切り、1本のうどんになるのを見せると、”おぉ!”という表情。よく知るうどんの姿にとても近付きましたね。

 

午後のおやつで作ったうどんが出てくると、「うどん、つくったのー!」と言いながら、嬉しそうに口に運んで味わっていました。

いつも調理の先生が作ってくれる給食も美味しいけれど、自分で作った物はさらに美味しく感じますよね。

ほし組、つき組の子どもたちも、そら組さんが作ったうどんを美味しくいただきました。

 

 

 

 

うどん作り当日の欠席が多かったため、翌週に小麦粉などに触れたり、混ぜたりこねたりする機会をつくり、うどんの材料に興味が持てるよう関わりました。

これからも、食事の中での関わりを通して、食への興味・関心が深まるように関わることを重ねていきたいと思います。

 

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