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2021.06.25

ほし組 友達への興味

 

今まで、ほし組の様子で伝えてきたように、日々温かく丁寧な触れ合いを重ねる中で、特定の保育者と気持ちを通わせ、呼びかけに笑顔を浮かべるなど、関わりを喜ぶ姿があります。

そうした特定の保育者との信頼関係ができ、やりとりを楽しむことで、友達への関心にも繋がり、人との関わりの世界が広がっています。

気付くとひとつの場所に集まって、同じものを見つめたり、友達の使っている玩具に手を伸ばしたりする姿があります。

玩具を取られそうになったり、気になった玩具を手にすることができなかったりすると、声や表情で表します。

「使いたかったね」「今使ってるもんね」など、気持ちを受け止めて、それぞれが興味を持った玩具に満足いくまで触れられるよう同じ玩具を渡すと、互いに見つめ合いながら玩具を手に取ったり舐めたりして、五感でじっくり触れています。

関わりが増える中で、距離感がつかめず近付き過ぎてしまい、不快を声で表したり、力加減がわからず強い力で友達の顔や体、髪に触れようとしたりすることもあります。

心地よい距離感や触れ方を味わえるよう、子ども同士の距離に配慮して見守ったり、手を添えながら優しい触れ方を経験できるようにしたりしています。

友達へ笑いかけたり、存在に気付き嬉しそうに声をあげて近付いたり、ハイハイで追いかけっこをすることもあります。

友達と関わる中で感じる心地よさに「〇〇くんだね!」「楽しいね」「同じだね」など言葉で共感しながら仲介していくことで、子ども同士の関わり合いがさらに広がっていくよう関わっています。

 

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