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2021.05.14

ほし組の様子

 

 入園してから1か月以上が経ち、保育園生活にも慣れてきた様子のほし組さん。今日はお部屋での様子をお伝えしていきたいと思います。

 

 最初は保護者の方から離れたことでの不安を泣いて訴えていましたね。「不安」「お腹がすいた」「眠い」など一つひとつの欲求を丁寧に満たしていく関わりの積み重ねで少しずつ安心感へと繋がり、タイミングよく関わってくれる身近な大人との関係性を築いていったようで穏やかな表情で過ごす時間が増えました。

 

子ども達にとっての安全基地である保育者の存在を確かめつつ、見守られている安心できる環境の中で、室内での探索活動も積極的になってきています。

 不安になった時には子ども達の方からスキンシップを求める姿が見られ、その都度ゆっくり受け止める時間を持つようにしています。安心すると再び保育者から離れて遊び出しています。

気になる物を見つけると、じっと見つめたり、手を伸ばして触れてみたり、舐めたりして対象物を確かめています。その物に対する親しみや満足感、面白さを子ども達自身が実感していくことでさらに興味や関心を高めていくのですね。

 

 室内では発達段階に合わせた環境の設定を行っています。身の回りのものをつまむ、たたく、引っ張るなど手や指を使って遊ぶ姿が見られている子ども達の姿から、様々な素材に触れ五感を使って試行錯誤できるボードを設置しました。

じっくり関わったり、発見を体の動きや声、表情などで表現したりしています。

 

13日には5月生まれのお誕生日会もお部屋で行いました。

普段の遊びの中で保育者と一緒に触れている赤ちゃん人形に興味を持ち、歌に合わせて手を叩いたり、体を揺らす子ども達。他にも保育者との触れ合い遊びをゆっくり楽しんだり、手遊びや絵本に興味を持ったりする中で、子ども達の満足そうな表情が沢山見られました。1歳のお誕生日おめでとうございます!

温かく、受容的な関わりを通じて、子ども達が自分自身を肯定する気持ちが芽生えたら素敵だなと感じています。

 

 

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