先日、食育としてクッキー作りを行いました。

【そら組】

　初めは、大きなかたまりのバターに怖がる姿も見られましたが、材料がまとまり、生地になってくると、普段から遊んでいる小麦粉粘土を思い出して、一生懸命こねていました。

　　また、小麦粉粘土とクッキーの生地の色、匂い、感触の違いに気付き、保育者と一緒に共有をして楽しんでいました。

【にじ組】

　にじ組では、「あと何回でクッキー作り？」と日頃からずっとこの日を楽しみにしていました。

　バター、砂糖、小麦粉を混ぜ合わせると、「なんかいい匂いしてきた！」「チーズの匂いする～」と、触感や嗅覚など五感を使ってクッキー作りを楽しむ姿が見られました。

　おやつでは「このクッキー、私が作ったのだ！」「お星さまの形しているね」と自分たちが作ったクッキーをとても美味しそうに頬張っていました。

　クッキー作りでの経験をおままごとに取り入れたり、小麦粉が使われている他の食べ物を共有し、食への興味を今後も広げていきたいと思います。

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