４月に引き続き、７日（火）から玄関に５月の（皐月）の装飾を展示しています。

今回のテーマは端午の節句です。(兜、花菖蒲)

花菖蒲は、様々な品種がある中でも、日の出という品種を飾っています。

古来中国では、五月五日は魔除をする日でした。人々は野に出て薬草を摘んだり、よもぎで作った人形を家の戸口にかけるなどして穢れや厄災を祓ったと言われています。

菖蒲が尚武（武を尊ぶこと）に通じることから男子の無事、成長を願う男子の節供に変わってきました。

現在国内では、男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い、健康を祈るようになりました。

つき組さん、そら組さんのお友達は、兜を被ってみたり

菖蒲の花に触れるなど興味津々です。

花びらが集まっている真ん中の部分を指で突っつくと、大笑いするなど感触を楽しんでいました。

装飾を通して、お友達や保育士、保護者の方と一緒に季節や折々の文化、行事に触れて、その雰囲気を味わったり楽しんだりしていけるよう設置しております。

これからも子どもたちの健やかな成長を祈っています！

お帰りの際など、お時間のある時、ぜひお子さんとご覧になさってください。