「今日は、うどん作るんだよね～♡」と

登園したと同時にお友達同士で、嬉しそうに話す姿が

見られました。

 

ホールに子どもたちが集まると、

いつもは保育室にはいない、調理さんがいることに

子どもたちはソワソワ・・・

 

「うどん作ってくれる人だよね？？」

「どこにも、うどんないよ？？」

 

 

…もう待ちきれない様子です。

 

実際に、うどんの作り方を調理さんが見せてくれたのですが、

子どもたちは前のめりになり、夢中で作り方を見ていました☆

 

 

さあ、作り方を覚えたら、次はみんなの番です！

３・４・５歳児のお友達は、

エプロン・バンダナを身に着け、

クッキングスタート☆

 

まずは、小麦粉・塩をボールに入れ、粉ねていきます。

「気持ちいいねー♡」

「ふわふわしてる～」

 

あれ・・次は何を入れるんだっけ？？

 

作り方が分からなくなったら、子どもたちは、作り方を見返します。

 

 

少しずつ水を足していきながら、引き続き粉ねていきます。

生地が固まってきたら、袋に入れ、つるつるの美味しいうどんに

なるように、足で踏んでいきます。

 

「美味しくな～れ♪美味しくな～れ♪１・２・１・２～♪」

子どもたちは、うどんの他に

かわいらしいオリジナルの歌も作っていました♡

 

その頃。。。０歳児クラスのお部屋でも、

よいしょっ！

うどんの生地を踏むお手伝いをしました☆

 

１.２歳児クラスでも。。。

小麦粉粘土遊びでうどんの

生地に触れ、伸ばしたり、丸めるなどし、感触を楽しんでいました。

 

午睡明け…

おやつにみんなの作ったうどんが出てくると、

 

(これ・・・って？？)

 

(もしかして、、僕たちの作ったうどん？？)

 

 

自分の作ったうどんをじーっと見つめながら、パクリと一口！

 

 

普段子どもたちが食べている「うどん」を、

実際に、自分たちの手で一から作ったことで、

前は食に興味がなかった子が、「自分で作ったから。」

と、食べたり、「もうお家でも作れる！」

と、自信にもつながったようです。