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2020.01.10

1月(睦月)の装飾

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

       

1月(睦月)の装飾のテーマは、お正月と鏡開きです。

     

正月とは、1年の1番初めの月のことを言い、一般には年初の諸行事のことをさします。

1月を正月と呼ぶのは、「正」が年の初め、年の改まる意味であることに由来します。

また、稲が実り一巡する期間を「稔(とし)」が豊穣を祈願する意味に通じることから、「年」と言いました。

      

鏡開きは、1月11日に行い、正月に供えた鏡餅を砕き、おしるこなどにしていただきます。

鏡餅は、刃物で切ることを忌み、手や槌で割るため、「切る」と言わず、縁起を担いで「開く」と呼ぶ習わしがあります。

     

今月は、鏡餅、ゆずりは、だいだい、松が飾ってあります。

     

ほし組では、お正月にペッタンペッタンした「か・が・み・も・ち」や「だ・い・だ・い」と話しをすると、自然に手を伸ばしていました。

          

今年も良い年でありますようにと、願いも込めて過ごしました。

         

つき組でも、興味を持ち、自ら手を伸ばして触れ、「かたい!」「おっきい!」などという姿が見られました。

     

鏡餅の上に乗るだいだいを「みかんだよ!」と教えてくれる子どもたち。

        

「みかんみたいだね。だいだいって言うんだよ」と子どもたちの感じたことを受け止めて正しい名前を伝えました。

    

そら組は、「みかん乗ってるの?」、「どーして?」や「赤い実もあるよ」と発見したようでした。

        

「鏡餅っていうよ」と伝えると、「おもちなの?」、「食べれるの?」と興味を持ち、「どうやって?」と気になるようでした。

         

「保育園でも、おもち割るから見てみようね」と言うと、「うん!」や「見る!」と笑顔で答えてくれました。

     

鏡開きも楽しみですね!