8日はそら組さんがうどん作りをしました。

そら組さんになって初めての食育行事で、朝からおままごとでうどんを作ったり、「今日うどん作るんだよね」「ふみふみしたい」と待ちきれない様子でした。

1人がエプロンを付けるとその様子を見ていた子どもたちが「私も！」と準備をして、作る気満々でした。

保育者が「うどんはどうやって作るか知ってる？」と聞いてみると「お鍋でグツグツする」「フライパンも使う」とお家での様子を思い出し、答えてくれました。保育者がパネルシアターで作り方を説明すると真剣な表情になり、お話を聞いていました。

生地を足で力強くふみふみしたり、お友だちと仲良く袋を持ち、手で揉んで「おいしくなーれ、おいしくなーれ」とおまじないをかけていました。

直接生地を触ってみると「ベタベタする」「冷たい」「くさい」「固くなってきた」と様々な感想が聞こえました。

おやつにうどんが出てくると「作ったやつだね」と嬉しそうな様子でした。自分たちで作ったものはとてもおいしかったようで、おかわりを何回も求める姿がありました。

楽しい食育体験になりました。次回は、クッキーを作ります。