2019.07.01
冬瓜を切りました
28日に先日触った冬瓜を切ってみました。
そら組さんは切ることがわかるとワクワクした様子で「冬瓜まだ?」「緑の?」「早く触りたいよー」と興味津々でした。
「中身何色かな?」と保育者に聞かれると真剣にじっくり考え、「(外と)同じ緑!・黄色!・紫!・白!」と素敵な考えが浮かんでいました。切り口を少しづつずらされていく瞬間はみんな集中していて、色が見えてくると「白ー!」と声をそろえていました。
触ってみるとヌルヌルしてる・種がある・種も白・胡瓜の匂いがする(くさい)・爪で皮が剥ける事など、様々な発見をしていました。
1人が画用紙にヌルヌル(跡)がついたことに気付くと、次々と「やりたい!」という声が上がり、色々な形を交換しながら画用紙にスタンプしていました。
種が取れると、保育者の真似をして指を入れて種を取ろうとする姿がありました。
画用紙についた種も1つのお皿に集めていて、沢山種がる事に驚く子もいました。
高さ1.5㎝くらいにカットされた輪切りの物を持った子は両手で力強く押して2つに割ることができた子もいました。
そら組さんの様子が気になり、ほし組さん、つき組さんも遊びに行きました。
ほし組さんは初めて見るものに驚きながらも保育者に抱っこされながらジーっと観察していました。
つき組さんは少しずつ触る、お友だちが触っている姿を近くで観察する、抱きかかえて自分のクラスに持って帰りたそうにする姿がありました。
今後も子どもたちに様々な発見や体験ができるように関わり、思いを受け止め、共有して関わっていきたいと思います。