2018.07.03
保育室での一場面☆
スター通信でお伝えした保育室での一場面の様子です。
2歳児クラスのお友達。パズルをする姿は真剣。
時々「ん~・・・」と葛藤したり、力ずくではめてみようとしたりする場面が見られます。
そこで保育者は、個々に合わせた手助けをします。
パズルのピースをわかりやすいところにさりげなく置き自分で気づけるようにして見守ったり、一緒に向きを変えて考えたり自分でできた達成感や満足感を得られるように配慮しています。
そんな姿を繰り返し最後のピースをピタッとはめるとこの表情。
表情から満足感や充実感を感じられますね。
完成したパズルをクルクル指先で回して遊ぶ姿も!
指先に力を入れて加減をしながら回しています。
不思議そうに何度も繰り返していましたよ。
これも指先の力をコントロールして器用に使えるようになってきている姿ですね。
形や遊び方にとらわれず、いろんな遊び方を考え発見している子どもたちの姿に
驚かされることもたくさんあります☺
遊びや行動に対して出来たことの結果だけでなく、それまでの試行錯誤する過程を見守り、認めて
やり遂げることで達成感を味わい自信をもって行動し自立心・自主性へとつなげています。