1月22日、そら組さんはカレーライス作りを行いました。

　

調理体験を通して、食への興味をより深められるよう、何日も前から保育者と一緒にカレーライスの絵本を見たり、粘土で型抜きをしたりして、期待を持って当日を迎えました。

作り方の説明を真剣な表情で聞く子どもたち。

野菜も、「優しく洗うんだよね」と、保育者の言葉を思い出しながら、たらいの中で野菜を優しく撫でたりさすったりして洗っていました。

玉ねぎの皮むきも、「どうやるの？」と保育者に尋ねながら、指先を使って1枚1枚丁寧にむいていきます。

玉ねぎの皮をむくと、「あおいろになったよ！」と、玉ねぎが茶色から黄緑、白色に変わる中で、色の変化に気づく姿もありました。

「むけたよ！みてー！」と嬉しそうに保育者に見せてくれました。

型抜きでは、「これはおほしさま！」「おはなできた！」と形を言葉にしながら１つ１つスムーズに型を抜いていました。

それぞれ黙々と集中して行い、手元を見て型を抜いている時は真剣は表情ですが、抜けた瞬間は嬉しそうにニッコリしていました。

　

型抜きも終えたら、ここから先は給食の先生にお願いし、カレーライスが出来上がるのを楽しみに過ごし…

完成！

　

カレーライスを食べながら、

「あ、これさっき〇〇ちゃんがやったお花！」

「これはおほしさま！」と型抜きしたことを思い出したり、

「じゃがいもとにんじん、洗ったよね」

と、カレーライス作りのことを言葉にしてやりとりしながら、美味しく食べました。

　　

ほし組さん、つき組さんでも、「今日のカレーは、そら組さんが作ったんだよ」と伝え、美味しくいただきました。

　

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