2019.07.17
ゆめ組 園庭遊び
梅雨空が続いていましたが、久しぶりに戸外遊びを満喫できた子ども達。
ゆめ組さんは園庭の土あそびのコーナーで遊んでいました。
おままごとをする子ども達はベンチの上に、料理をするための道具をそろえるところから始めています。
家族構成も決まっており、お母さん役とお姉さん役のお友達が土と水を混ぜ合わせ、スープを作っていました。
水とスポンジも一緒に用意されており、子ども達の様子を見ていると、「食べ終わったお皿綺麗にしないとね!」と言って、洗い始めていました。
きっとお家でお父さんお母さんの様子をよく見ているのでしょうね。
少しずつ土と水の量を調節し、自分の思い通りの濃さや滑らかさになるようにしているお友達もいました。
もともと2つだった穴の間を掘り、繋げ始めたお友達。
穴の深さが違ったり、間の水路を坂道にしたりすることで、水が流れていくことに気づいたようです。
その様子を見て、他のお友達も集まってきました!
こうして遊びの中で試行錯誤を繰り返し、子ども達の遊びは発展しています。
プール遊びの時は水に対してどんな発見ができるか楽しみですね。
今後も子ども達の非認知能力が高まる戸外遊びが展開されるよう見守っていきたいと思います。