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2020.02.14

ほし組の様子

今週は、ほし組さんの様子をお伝えします。

ほし組さんでは、愛着担当者に見守られながら安心して気持ちを表現する姿や

共感してくれる保育者のもとで「伝えたい」という気持ちが育っています。

また、言葉への興味も広がってきています。保育者の言葉かけに子どもなりに

言葉で表現しようとする姿も見られ、保育者の手を引いたり・指差し・両手を上げたりと仕草や体いっぱいに表現しています。

ほし組さんでは「おつきさまこんばんは」の絵本をよく手にする姿がみられます。おつきさまは空にいるということを絵本を通し理解しているようで窓の外を指さしたり、おつきさまが見える日は「あっ!」と保育者と共に気がつきじっと空を見上げる姿も見受けられます。
赤ちゃんへの愛着も一人ひとり見られています。「自分の赤ちゃん」という認識からお昼寝は自ら赤ちゃんを手にする姿も見られ優しく抱いています。他の子が自分の赤ちゃんに触れると怒る姿や「自分の赤ちゃん」と表現する姿も見られ安心できる存在となっていると感じています。

ほし組さんでは一人遊びをする中で友だちや身の回りの人への興味・関心も高まっています。発達段階で行動を模倣することで人との触れ合う楽しさや共に過ごす喜びを通し安心感を抱いていきます。

こうした安心感は「人と関わる力の基礎」を培っていき大切な姿だと感じています。

最後の写真は、狭い空間に興味を示し子どもたちから中へ入る姿が見られました。そこから一人の子が「ばあ!」と言葉にし顔を出したり見合わせて笑ったりと同じ表情や動作を面白がる姿が見られました。こうした経験を積み重ねて興味や関心を高め自分から関わりたいという気持ちが育っていくことを保育の中でも見守っていきたいと思います。