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2020.11.11

ほし組 プラステン

今週はほし組の室内遊びの様子についてご紹介します。最近は手先を使って遊ぶことが多くなってきたため、プラステンという玩具を導入しました。プラステンは対象年齢が0歳から小学生くらいまでと幅広く、各クラスに取り入れています。手先の発達や集中力、想像力等が養われ、色や数の概念を知ることができます。付属のひもやサイコロを使ってひも通しや簡単なゲームもでき、たくさんの遊び方がある玩具です。シンプルだからこそ応用がきき、色々な遊び方を自分たちで発見することができます。

ピースを一つ一つ持ち上げて出してみたり、棒にさして遊んでいます。思ったようにできた時は自分で拍手して喜んでいることもありますよ。木と木がぶつかる音が心地よく、色々な色が重なる様子を見ることも楽しいようです。

ボウルやプラスチックの箱にくるみやフェルト等を一緒に入れて混ぜています。色々な素材のものを一緒に混ぜることで、感触の違いや音を感じているようです。平皿の上に乗せることで食材に見立てることもでき、ままごと遊びにも繋がっています。

ピースの小さな穴に指が入ることを発見し、保育者に見せてくれました。色々な色を指にはめて遊んでおり、保育者も同じようにやってみると嬉しそうにしていましたよ。このような小さな発見を大切にしていきたいと思います。

まだまだ口に入れて確かめたい時期のため、口に入れて遊んでも危険がないようにピースをいくつかまとめたものも用意しています。一人ひとりの発達や興味に合わせるよう配慮しています。

 

床にばらまいてみたり、ピースが転がっていく様子を見たりと色々試しながら遊んでいます。日々遊びを繰り返すことで様々な遊び方を発見し、少しずつ遊びを深めていけたらと思います。口の中に入りやすい大きさのため、誤飲に十分気をつけながら見守っていきます。