2019.06.10
にじ組さんの積み木遊び
最近積み木遊びがどんどん楽しくなってきているにじ組さん。
保育者が1段だけ積み木を並べてみると、「私も作りたい!」「僕も手伝うから、大きいの作ろうよ!」と子ども達が集まってきました。
レンガのように積み上げ塔のような物ができてきました。
だんだん自分たちの背よりも高くなってくると、一生懸命つま先立ちをしながら積み上げていました。
積み上げているうちに、上の部分が崩れてしまい、塔の中に積み木が落ちてしまいました。
そこで子ども達は知恵を出し合い、下の方の積み木を一部取り、そこから手を入れて中に入った積み木を取り出していました。
そうしているうちに積み木が崩れてしまいました。
子ども達がどんな反応をするのか見守っていると、「もう1回作ろうよ!」「次はもっとすごいの作ろう!」というやりとりが聞こえてきました。
積み上げ直す子と、散らばった積み木を取りやすいように集めている子に分かれ、また遊びを展開していました。
何度でも作ることができるのも、積み木の面白さの一つですね。
今後も積み木遊びが発展していくように見守っていきたいと思います。