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2020.08.18

つき組の様子

今回はつき組の様子をお伝え致します。

厳しい暑さが続きますが、水遊びの準備をしていると、「水に触りたい」と楽しみにしている姿が見受けられます。保育者が如雨露の水を上からかけると「雨ぽったんだね」と言葉で表現して、自ら如雨露を手にし、同じように上からかけながら、「お水重い」と伝える姿がありました。保育者が「お水キラキラできれいだね」と声を掛けると、たらいの水を指さしながら、興味津々でのぞき込む姿も見られました。

また、氷に触れると、「冷たい」と驚いてすぐに手から離したり、様々な感触を味わっています。

子ども達が感じた事や、発見を保育者も共感し言葉に置き換え寄り添うことで

子どもの言葉の獲得へも繋がっていきます。子ども達の発見や興味をそっと見守り子どもたちがどんなことを感じているか共に感じていけたらと思います。

汗をかくこともありますので清拭用のタオルはロッカーへご準備お願い致します。

室内では、廃材の箱などにテープを貼って繋げ、電車に見立てたりして遊び、イメージを用いた遊びも盛んになってきました。小麦粉粘土遊びでは、「ぺったん」と言ってテーブルに叩きつけたり、指先を使って小さくちぎり感触を楽しむ姿が見られます。また、小さくちぎった小麦粉粘土を鍋やフライパンに入れて、しゃもじで混ぜたり、お椀に入れてスプーンを使い食べる仕草を見せ、「バナナ」「りんご」「すっぱいね」など、食べ物に見立てて夢中になって遊ぶ姿が見られます。

「こうするとどうなるんだろう」「どうしたら上手くいくんだろう」等、子ども達の探究心や、子ども達がイメージしたことを大切にしていきたいと思います。

暑さも増していますので、熱中症にお気を付けてお過ごしください。