今週は、つき組の保育室を紹介します。

つき組は、ごっこ遊びコーナー、構成遊び（積み木）コーナー、絵本コーナーに分かれています。

子どもが最も活動的に遊びに没頭できる時間「コアタイム」では、この3つのコーナーとその他の遊びのコーナー（机上遊び等）、戸外遊びの中で頭を使い、自分なりに試行錯誤したり探求したりする経験が大切だと考えています。

＜ごっこ遊びコーナー＞

赤ちゃんは、男の子女の子どちらにも見れる髪の長さ、多種多様な色です。

また、子ども達が遊びの中で様々な感情を重ねられるよう、抽象的な表情をしています。

自由な想像力を育んでいく為に、食材は何にでも見立てられる抽象的な物を、食具は本物に近い物を用意しました。

＜構成遊びコーナー＞

現在は、積み木を積んだり崩したりを繰り返して遊んでいます。

意図的に崩した時の感覚や音からは、達成感や解放感も味わえるのかもしれませんね。

遊びを通して物の性質や仕組みに気がついたり、考えたり、工夫したりする経験ができたらと思います。

＜絵本コーナー＞

絵本は、窓枠を活用して表の表紙が見えるように並べています。

何冊も立て掛けて背表紙しか見えない置き方をしていた時には、自分が見たい絵本を探す為に、他の絵本もたくさん引っ張り出す事がありました。

こちらの並べ方に変えてから、興味のある絵本がすぐに見つかり、簡単に出し入れが出来るようになったと感じています。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中で、保護者の皆さんも不安な日々を過ごされていることかと思います。

困った事やお悩みがありましたら、お気軽に保育園にご連絡下さい。

皆さんの健康を心より願っております。