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2020.03.28

つき組さんの1年間

1年間の成長の中で、言葉の数がどんどん増えていき自分のやりたいことやお家での出来事などをたくさん話すようになったつき組さん。

絵本を先生や友達と見ている場面では、4月頃は指さしや一語文で伝えてくれていましたが、今では「これは?」と名称を聞き、覚えてお話したり、自分の好きな物を選び伝えたりと、言葉のやりとりが増えてきました。

図鑑を見ている時は「パパとママと乗ったの!」「お家にあるよ」等思い出して話しながら絵本を楽しんでいます。

【4月のおままごと遊びの様子】

4月の頃に比べ、ごっこ遊びもイメージを膨らませて遊ぶ姿が見られます。

「プリン作ってる!」と話しながらお料理したり、「熱いよ」「甘い!」など、何を作ったか具体的に教えてくれます。

「熱いね」と言うとフーフーと冷まして渡してくれたりと、子どもたちの中でいろいろと想像しながら作ったり、遊びを展開したりしています。

「〇〇ください!」と注文すると「はーい、ちょっと待っててくださいね~」「少しずつ食べてください」と言う等、思わぬ返しがきたりして会話が楽しいです!

まだ平行遊びですが、この経験が後にお友達と関わって遊ぶ時に大切になります!

赤ちゃんをお世話したり、身近な生活を再現して遊ぶことも増えました。

この写真の時は電車に見立てて乗り、お出かけしていました。「公園行こうね」と赤ちゃんに話しかけながら遊んでいて微笑ましいです。

赤ちゃんが乗る用のカートも作っていましたよ。

【4月】

【現在】

お友達の存在にも気づき、気にしたり関わろうとしたりする姿も出てきています。お友達が泣いていると、頭をなでたり玩具を渡してあげたりしていますよ。

遊びの中で「これ使ってもいい?」「いいよ」/「アイスです。どうぞ~」「おいしいね」等といったお友達同士の会話も見られるようになっています。

3月も終わりに近づき、もうすぐそら組さんになりますね。ほし組さんで入園してきた子どもたちが、そら組さんになると思うと感慨深いですが、成長を見守れていること嬉しく思います。

スピカでの保育園生活も1年ちょっとですが、いろいろなことを経験して満足感や幸福感をたくさん感じてほしいです。

今後も保護者の皆様と子どもたちの成長をあたたかく見守っていけたらと思います。よろしくお願いいたします。