積み木コーナーで遊んでいる様子をお伝えします。

初めは、箱型の枠から1つずつ取り出してみたり、

積み木同士を叩き合わせてみたりしていました。

保育者も傍でさりげなく作って遊んでいると、

３～４個積み上げて遊び始めたり、積み上げた物を倒したりと

段々と興味を持ち始めた子どもたち。

７個以上積めるようになり、高く積み上げることが出来ると

嬉しそうにできた事を見せてくれる姿がありました。

お友達が作った物を見て「すごーい！」と言っている子もいましたよ。

自分で高くした積み木を倒して、再び作り始め遊んでいる様子もあります。

「でんしゃ！」と言って積み木を並べて電車を作り始めた子がいました。

その姿を見て、同じように横に並べて自分の電車を作っている１枚です。

電車を長くしようと次々にたくさん並べて、出来上がると押して走らせようと

動かしている子もいました。

子どもたちが様々なことをイメージして作っている様子が伺えます。

また、最近ではお友達との関わりが増えてきて、名前を呼んだり

手を繋いでお部屋を歩いたりして遊んでいます。

自我の育ちを見守りつつ、子どもたち同士の関わりも大切にしていきたいと思います。