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2020.10.29

つき組 室内遊び

 

今回は、つき組さんの室内遊びの様子をお伝えしたいと思います。

 

 

〇お絵描き

 

クレヨンを力強く握ったり、自分で色を選んでカラフルな色使いをしたり、手首を上手に使い何重もの円を描くようになったりしています。

自由帳の1ページ全体を使って大きく描く姿が見られるようになったため、床・壁・テーブルに模造紙を貼って広々と描ける環境を用意しました。

広いスペースを使って伸び伸びと描いています。

模造紙を貼り合わせているテープの凸凹に気付き、そのテープのエうだけに描いてクレヨンから伝わってくる凸凹とした感触を楽しむ姿もありました。紙とテープ、素材の感触の違いを発見したようです。

 

 

〇赤ちゃん

 

室内の環境を変えたということもあり、赤ちゃんの存在を意識する姿が増えました。

 

1人が赤ちゃんを連れてきてトントンと寝かしつけをし始めると、他の子も真似て、赤ちゃんを連れてきます。

毎日一緒に過ごしている保育者の普段の姿を真似て、トントンしたり、お腹を撫でたり。

 

ままごとで作ったご飯を赤ちゃんに食べさせる姿や、「ぎゅー!」と言いながら抱きしめる姿も見られています。

 

 

〇紙袋

紙袋を持ち、室内を歩き回るのを毎日繰り返し楽しむ姿が最近多く見られています。

絵本、積み木、チェーンリングを入れることや、何個も紙袋を持つことなど、子どもたちそれぞれ楽しみ方は様々です。

 

「いってらっしゃい」を声を掛けると、「ばいばーい!」と言いながら手を振り、お出掛けごっこを楽しんでいます。

 

これからも、子どもたちがじっくり集中したり、試行錯誤したりする姿を見守りながら、遊ぶ姿に合わせた環境を整えていきたいと思います。