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2020.07.18

つきぐみの様子

  

 今週は1歳児つき組の様子をお伝えします。

  

 普段から新聞遊びでビリビリと手先を上手に使って破く事を楽しんでいる子ども達。新聞がちぎれる時のビリビリという音や、紙と紙がこすれ合う時のカシャカシャという音など心地良いようです。新聞紙を広げたり、丸めたりすることで手や指先を使って楽しんでいます。自分が手を加えることで形が変わっていく様子を楽しむことも新聞遊びでは楽しめるポイントですね。生活や遊びの中で手先使って楽しむことで、だんだんと細かい動きも出来るようになっていきます。

  

   

 

 今回は折り紙を渡すと指先を使ってビリビリと破いていました。折り紙をちぎる事を楽しんだ後は初めての「のり」を使ってみました。初めて見るのりにみんな興味津々。保育者が触っているのを見てそっと触ってみると、ひんやりと冷たくてペタペタとした初めての感触に真剣な表情をしていました。

  

慎重に触っていた子ども達ものりの感触が気持ちよくなってきたようで、保育者が「ペタペタ」言うと「ペタペタ」と真似をしながら楽しそうな笑顔も見られていました。

 少し時間が経つと手に付いたのりが乾いてきてベタベタとした感触に変化すると「てて…」と手を洗いたいことを教えてくれました。

 

 初めての経験がとても楽しかった様で終わったあとものりを指差し「のり!のり!」と保育者に伝える姿が見られました。

子ども達が遊びの中で様々な感覚が育っていくようにこれからも沢山の経験を重ねていきたいと思っています。