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2020.09.04

そら組さんの水遊び

新しいお友達1名を迎えたそら組さん。

お互いに存在が気になるようで遊んでいる様子を遠くで見ていたり、隣で同じ遊びをしているのをちらっちらっと気にしています。

 

さて、今回はそんなそら組さんの水遊びの様子をお伝えします。

 

 

 

タライの中に浮いていた水鉄砲になるカエルのゴム人形に「お水、飲みたいの?」と声をかけ、ぎゅっと握って沈め、水を飲ませてあげていた子が。「あ、飲みすぎちゃったね」と言って水を少し出し、「つぎはおふろ入りたい?」とコップに水を入れてそこに浮かべてあげてました。

 

 

 

水遊びしている場所はほし組さんのお部屋の前なので、窓からのぞいているほし組さんを見つけると「お水かけてあげるね」と水鉄砲やジョウロを使って窓にかけてくれます。ほし組さんが喜んでいるのを見て「かわいい」「うれしいって」とにっこり。

 

 

 

色水遊びも大好きです。自分の好きな色の水をお玉などを使ってそれぞれペットボトルに入れ、自分だけの色を作っています。ペットボトルの蓋がないことに気付き、代わりになるものはないかと探したそら組さん。いろいろ被せてみた結果、アイスクリームが被せるのに丁度良いと満足気に見せに来てくれました。

 

 

 

園庭の穴に水をため、そこに車をいれたり器で泥水をすくいます。別の器に移し替え、穴の水がなくなりそうになるとまたタライの水を持ってきて穴に水を満たしてまたすくって…と繰り返し遊んでいます。

 

 

友達同士で水鉄砲を使い水のかけあいも大好きです。ハンドル操作も狙いを定めるのも上手なのでお互いの顔に命中!「あ~~」と二人そろって顔の水を手で拭っていました。

 

 

 

水を入れたペットボトルのいろんな動きが気になって試してみています。タライの中に投げ入れて飛沫が跳ねるのをじっと観察したり、浮かべたペットボトルを触ると横に回る面白さに気づいたり。坂の上から転がすとなかなかのスピードが出て面白く、走って追いかけても追いつけなくて「あ~とってきて~」と保育者に助けを求める姿もありました。  

 

 

 

そら組さんはほし組さん、つき組さんと比べて友達同士での関わりやごっこ遊び、見立て遊びがさらに上手になってきているのがわかります。

また、気付きをさらに発展させようと自分で考え、 試行錯誤し遊びを作り出すなど、頭を使って遊ぶ姿がより多く見られます。

自分のイメージを明確に表現したりじっくり集中して遊ぶ様子は見ていてとても面白く、思いもよらない捉え方や考え方を教えてもらうと、まるでわたしたちの世界も広がったような気がします。

子どもたちの素敵な発見をこれからも一緒に楽しみたいです。