2019.07.12
そら組うどん作り
そら組では8日に、子どもたちが生活と遊びの中で意欲を持って食に関わる経験を積み重ね食べることが楽しむことができるようにと、皆でうどん作りを行いました。
保育者が「うどん食べたいなー」という言葉に
興味を持っていた子どもたち。
調理の先生が、うどんの生地を準備をしている姿に気付きじっと観察をする子どもたち。
調理の先生が「うどん作りをしているんだよ」という声に子どもたちも
「やってみたい」という声がありました。
実際に粉からうどんの生地に変わった物に触れ、「粘土みたい」と感触を確かめていました。
生地に触れた後は、保育者と「いち、に、いち、に」一緒に踏み、
その後、麺棒で生地を伸ばす体験もしました。
「ぺったんこになったね」「伸びたね」「長くなったね」と
お友達が行っているのを見て言葉にしていました。
うどん作り後、おままごとでうどん作りを再現する姿が見受けられ、
白いフェルトやお手玉をボールにいれてうどんに見立てこねたり、お友達と「お水いれるよ」と
うどん作りを子どもたち自身で楽しむ姿がありました。
おやつで作ったうどんが出ると、「おいしい!」と
たくさんお替りをしていた子どもたち。
子どもたちが自らの感覚や体験を通し自然の恵みとしての食材や食の循環に触れ
調理する人への感謝の気持ちが育つように
日々の食事の時間を大切にしていきたいと思います。