新年度が始まって約一週間が経ちました。

進級した子どもたちは新しい先生や保育室に少しずつ慣れてきて、活発的に遊ぶ姿が見られるようになってきました。

０歳児ほし組の子どもたちも先生にずいぶん慣れて笑顔が多く見られるようになってきました。保育園のリズムも少しずつ掴めてきているように思います。

感染症が流行しており大変な時期ではありますが、当園の運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。今年度もよろしくお願い致します。

さて、当保育園での室内環境についてご紹介致します。昨年度同様、ままごとコーナー・積み木コーナー・絵本コーナー・その他の遊びの４つのコーナー設定をし、子どもたちが自由に好きな遊びを見つけて遊べるような環境作りをしています。

０歳児ほし組では、手作り玩具を多く取り入れています。抽象的なフェルトを取り入れることで子どもたちが自由に発想して遊べるようにしています。絵本コーナーでは各保育室にクッションを置くことで寝ころんだりとリラックスしながら読むことができます。

１歳児つき組ではフライパンや食器、食材に見立てられるチェーンリングやフェルトを取り入れることでより発展したままごと遊びを展開しています。実際の大きさの食器や食具を使っていることで、お母さんの料理姿を模倣する姿も見られるかもしれませんね。

2歳児そら組では空き箱やトイレットペーパーの芯などの素材を使ってさらにままごと遊びが発展しています。「いらっしゃいませ！何にしますか？」とお店屋さんごっこをしている姿もよく見られます。また、「プラステン」という手先を使う玩具も大好きで集中して取り組んでいますよ。

今後も、子どもたちがたくさんの満足を感じることができるような丁寧な保育を行っていきますので、よろしくお願い致します。