12月22日は冬至でしたね。保育園でもそら組さんがゆず足湯を行いました。

冬至までに玄関にゆずを飾っていたので、玄関を通る度に匂いを感じて

「みかんとは違う匂いがするね！」と保育者と一緒に違いを感じていました。

最初に観察した時には、皮が固く剥けなかったため、中身を観察することが出来なかったそうですが、

お湯につかっていくうちに、皮が柔らかくなり、皮を剥いて実の観察もしていました。

中から種が出て来ると「見て！種があったよ！」と伝えてくれる姿がありました。

温かいお湯とゆずのいい香りに包まれて「ぽかぽかするね」とゆず足湯の心地良さを保育者と共有する姿がありました。

転んで擦りむいたところがあって、お家でのお風呂に抵抗があるお友だちが居ましたが、

「ゆず湯に入ったから、傷がよくなったね」と、ご家庭でもやり取りをしてくれたそうで、

日本ならではの文化や考えに触れる機会になったのかなと感じます。

次の日にも「今日もゆずやるー？」と、昨日の記憶を振り返って話す姿がありました。

今年も残りわずかとなりましたが、残りも体調に気を付けて良いお正月をお迎えください。

また保育園で子ども達と会えるのを楽しみにしています。