４月から新年度が始まり、２０２５年の今年も残り僅かになりました。各クラス振り返りをしていきたいと思います。

ほし組では４月に入園し慣れない初めての保育園に、不安を抱く姿も見られましたが、少しずつ保育者に親しみを抱き、安心して過ごす姿も多く見られるようになりました。探索をしながら自ら遊びを見つけ、自由に遊ぶ姿が多く見られます。

保育者の動きを模倣をして身の回りのことを進んで行う姿も多く、給食・おやつ前には手を自ら洗う姿や、クラスに置いてあるおまるにも座る姿も多く見られます。生活の区切りの時や午睡明けに座る習慣も身に付き、排尿する姿も見られますよ。

保育者が戸外に行く準備をすると、自分のロッカーから上着などを取り出し、着ようとする姿も見られます。自分でやってみようという意欲が高まっています☆

つき組では遊びの中で試行錯誤しながら遊びを発展し、イメージした事を自由に表現する姿も多く見られました。言葉のやり取りも増えてきており、子ども同士でお話する姿や保育者が代弁しながらもやり取りをし、話したい、聞いてほしいという意欲が益々高まっているようです。

感じた事・考えた事を自ら表現する姿も多く見られ、豊かな感性や表現する力を育み、創造性が豊かになったと感じます。

そして、様々な素材に触れることを楽しみました。小麦粉や野菜に触れたり、空き箱や絵の具などにも沢山触れました☆

そら組では信頼関係を基盤に自分の安心する居場所がある事で、自由に遊ぶ姿も多く見られました。成長する過程の中で自己主張のぶつかり合いも多く見られるようになり、保育者が仲立ちを重ねていき、言葉でのやり取りも多く見られました。また、特定の他児との関りが多く見られるようになりましたよ。

ごっこ遊びも盛んになり、子どもたちが日頃経験している、病院ごっこや保育園ごっこをする姿がとても多く、微笑ましく思います☆

保護者の皆さま、いつも保育へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。保護者の方からも『安心して預ける事ができました』と聞き職員一同とても嬉しく思います。来年も子ども達の成長を一緒に見守っていき、保護者のみなさまとお子様の成長を共有していけたら嬉しく思います。

良いお正月をお迎えください。１月５日に、子どもたちが笑顔で登園してくれるのを待っています♪