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2025.12.27

鏡もち作り🎍🍊

今年も残りわずかとなりました。皆さんにとってどんな1年でしたか。

 

園では1年を振り返りながら鏡餅作りをして新年を迎える準備を行いました。

 

 

 

 

さて、皆さんは鏡もちの由来をご存じですか?

鏡もちをお供えする風習は、室町時代から始まったと言われています。

鏡もちは新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物で、飾りの全てに意味があります。

2段の丸もちは太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という意味があります。

もちの上にのせる橙は家が代々栄えるように、両側に配する裏白(うらじろ)は、古い葉が落ちずに新しい葉が出てくる、生命力と長寿の象徴。

ゆずり葉は、世代がゆずられ、続いていくようになどの意味が込められているそうです。

 

幼児クラスの子ども達と由来についてやり取りをしながら必要な材料や道具を調べたりして作りました。

 

また、乳児クラスの子ども達ももち米を研いだり炊いたりして日本の伝統行事に触れることが出来ました。

手作りの鏡餅は、各クラスに飾っているのでぜひ見てみてくださいね。

 

本年もありがとうございました。

体調に気を付けて、皆様良い年をお迎えください。

年明けに元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています☆