今週はそら組のオクラの栽培の様子をお伝えします。

食育の一環として子ども達と一緒に野菜を育てることにしました。オクラを植えることを子ども達に伝えると図鑑でオクラを探し「これ？」と植える野菜を保育者に確認する姿や、保育者が「何を植えるんだっけ？」と尋ねると考えながら「おくら！」と答えニコニコと嬉しそうな表情から楽しみにしているのが伝わってきました。

５月半ばからオクラの種を植えるためのプランターの準備もそら組の子ども達が一緒に行いました。保育者から鉢底石を受け取ると保育者に「ここ？」と尋ねながらプランターに入れてくれました。

次は土を入れます。

土の袋を開けて、お玉を渡すと少しずつ丁寧にぷらんたーの中に入れてくれましたよ。

種が届くといよいよ種まきです！

子ども達に種が届いたことを伝えるとジャンプして喜ぶ姿や保育者の腕を引き『早く植えに行きたい！』といった様子でした。土に穴をあけ保育者から種を受け取ると種を入れ優しく土をかぶせてくれました。

種を植えた後はみんなで水をあげました。

種を植えてから毎日昼食前と午後おやつ後で一日二回水やりをしました。葉が大きくなってからは一日一回水やりを毎日しています。大きくなっていく葉っぱを保育者と一緒に観察する姿や触れる際は優しく触れることを伝えると優しく葉っぱをなでてくれる姿や「おおきくなれー」と声を一緒に掛けてくれる姿もあります。

土曜日には登園しているそら組のお友達と一緒につき組お友達も水やりを手伝ってくれています！

一カ月でここまで大きくなっていきました！オクラが実るのが楽しみですね。

今後も子ども達とオクラの成長をじっくり見守っていきたいと思います。