2022.10.19
10月玄関装飾
月が最も美しく見える中秋の名月「十五夜」は有名ですが、「十三夜」という風習をご存知でしょうか。
十三夜は満月から少し欠けた月で十五夜の次に美しい月といわれています。
年ごとに日が変わり、2022年は10月8日でした。
十三夜は、すすきを飾ったり秋の収穫物をお供えして美しい月を鑑賞すると共に、この時期に作物の収穫を
終える地域も多いことから秋の収穫に感謝する意味もあるといわれています。
今月は、十三夜をテーマに、すすき・くり・かぼちゃ・さつまいもを飾りました。
すすきを指でちょんちょん触ってゆれると声を出して喜んだり、手で優しく触ろうとしていました。
栗やかぼちゃを手に取ると、食べる真似をしたり大事そうに持っていました。保育者が「かぼちゃ大きいね」
「栗っていうんだよ」等、野菜の名前や大きさ、重さを言葉にして伝えるとじっと耳を傾ける姿がみられましたよ。
「かぼちゃ欲しい」「栗ほしい」と自分が触りたいものを積極的に伝えていたこどもたち。
両手で持ちじっくり眺めたり、栗の感触を「かたかった」と話す姿もみられました。
箱を取りに行き、「入れてみる」と言いながら栗を1個ずつ詰め、「できた~!」と話す子も!
匂いを嗅いで「いい匂いする!」と話したり栗を2つ合わせて叩いて音を出して楽しんでいました。
さつまいもが気に入った子はずっとさつまいもを触り、その感触を味わっていましたよ。
すすきを天高く挙げ、観察している姿もありました。
毎月、玄関に装飾されるとすぐに気づき名前を言ったり発見や気づきを伝えている子どもたち。
”今月は何を飾ろうかな””子どもたちはどのような反応をしてくれるかな”と考えることも
楽しみの1つとなっています!
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