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2022.10.19

散歩【つき組】

 

 

少しずつ日中の気温も下がり、寒さを感じるようになってきましたね。子どもたちは

元気に戸外遊びを楽しんだり、お散歩途中のきんもくせいの香りやどんぐりなど

季節の変化を楽しんでいますよ。

 

今回は、つき組(1歳児)のお散歩の様子をお伝えいたします。

 

保育者がお散歩の準備を始めると、帽子を指さして“ちょうだい!”と、

言葉や指を指して教えてくれる子どもたち。

準備ができると“早く行こうよ~!”と扉の前で待ち遠しそうにしていますよ。

 

保育者と一緒に玄関に向かうと、靴下と靴を履きます。

入園当初は、保育者に“やってー”と靴を持ってきてアピールする姿が多かったですが、

最近では、自分の靴を認識し、保育者に「あった」と伝えたり、

自分で靴を履こうと試行錯誤をしながら頑張ったり、うまく履けずに「んー」と

悔しい気持ちを表現する姿も見られます。

そんな時には、子どもたちの思いを受け止めながら、

保育者が援助し“できた!”と思える経験を増やしています。

 

 

 

 

また、一緒に過ごす中でお友だちの名前を覚えてきていて、「○○くん!」と手を差し伸べて

嬉しそうに手を繋ぐ姿が見られています。安全を確保しながら、お友だちと手を繋いで歩く

ことを楽しんでいけるように、今は、月齢や子どもたちの姿に合わせていくつかのグループに分けて、

少人数でお散歩に出掛けています。

 

 

 

道中では、「○○公園に行きたい」と伝えてくれたり、

「あ!」「くるま」など様々な発見がある子どもたちに

寄り添い、思いを受け止めたり、気づきに共感するように関わっています。

 

 

保育者や友だちと手を繋ぐことや、戸外での発見を楽しめるように、

今後も子どもたちの姿に合わせて戸外遊びを設定していきたいと思います。