2021.06.19
【そら組】~粘土遊び~
晴れたり曇ったり、雨が降ったり止んだりとはっきりとしない天気が続きましたが、子どもたちは戸外でもお部屋でも元気いっぱいです!
今週は、そら組さんの粘土遊びの様子をご紹介します!
4月当初は、ちぎったり、こねたりして触感を楽しんでいた子どもたちでしたが、最近は、丸などの簡単な形を作ってみたり、1つ2つ…と並べたり、繋げたりと、個々にイメージしたものを作ってみようとする姿が見られるようになってきました。
丸を繋げ合わせて、ミッキーをイメージしているそうです。

遊びの発展に合わせて、ヘラを導入しました。
手先を器用に使って粘土を切っています。
「重い!!」と粘土の量によって必要な力加減が変化していることを感じたり、ヘラを鉛筆持ちすることで食具の持つときの、鉛筆持ちの練習にも繋がっています。

顔を粘土で作り、ヘラをウサギの耳に見立てています。
粘土遊びを通して、五感を刺激されながら創造力豊かに作り、表現を楽しんでいる子どもたち。
保育者は、一人ひとりのイメージしたものを尋ねたり、共有しながら「どっちが大きいのかな?」など、物の大小にも気付けるような声掛けをしています。
引き続き、様々な物を作る中で、表現することの楽しさが感じられるように子どもたちの姿に合わせて環境を整えていきます。