2026.01.10
【1月室内装飾】お正月
1月の室内装飾は『お正月』をテーマに、鏡餅としめ縄飾りを玄関に飾りました。
お正月には「年神様」と呼ばれる神様が、家々を訪れるとされています。年神様は、お正月を迎える人全てに御利益を授けてくれる神様です。鏡餅は、神様へのお供え物として捧げられるお餅のことで、大小2段で月と太陽、陰と陽を表しているそうです。福徳(幸福と財産)が重なって縁起がよいと考えられており、円満に年を重ねるという意味も込められているといいます。しめ縄は、不浄なものを家に入れないようにする結界や厄払いの意味があり、飾った場所を神聖なものにする効果があります。

ほし組では、装飾を見ると「ください!」と見たいことを言葉にしたり、指を差して伝える姿がありました。鏡餅の上のみかんに気付き「みかん!」と言う姿もありました。しめ縄飾りは馬が付いていることに気付き「うま!」と言う姿や、自ら鼻を近づけて匂いを嗅いでみていました。また、戸外に散歩に行った際にもしめ縄が飾られていることに気付いて「あった!」と指差しで伝える姿があり、「しめ縄だね、保育園にも飾ってあったね。」と発見を共有していきました。

つき組では、散歩へ行く際に装飾が飾られていることに気付くと「これ何?」「見たい!」と興味を示す姿がありました。子どもたちが見やすいように近くに持っていくと、鏡餅に乗っているみかんを見て「みかんだ!」と伝えてくれました。「大きいお餅と小さいお餅だね。」「鏡餅は神様にどうぞってするんだよ。」と伝えると、「どうぞしたい!」と言う姿もありました。しめ縄に触れると「チクチクしてる。」「こっちはツルツル。」と違いに気付き伝えていた子どもたち。「悪いものが来ないように飾るんだよ。」という保育者の言葉も「悪いもの?」「おばけかな?」と悪いもののイメージを共有したり、子どもたちなりに理解していました。引き続き子どもたちの興味に寄り添いながら日本の伝統や文化を分かりやすく伝えていけるよう関わっていきます。

そら組では子どもたちが図鑑を手に取り「同じのあるか探してみる!」「あった!同じだ!」と図鑑を見ながら装飾を観察する姿がありました。「これは鏡餅だよ。」と神様にどうぞとお供えする物であることを伝えると「どうぞってするんだね。」「これはみかん?」と、より興味を示していました。しめ縄では馬が付いていることに気付いた子どもたち。「お馬さんだ!」や「ちょっとかたいね。」と感じたことを自由に伝える姿がありました。「今年は午年だよ。」と図鑑の干支について触れると、表を見ながら「次はひつじさん?」「うさぎもいるね!」と子どもたち同士で伝え合う姿も見られました。日本の伝統文化に触れながら、お正月にどのように過ごしたか等やり取りを行い、経験と繋げながら興味に寄り添っていきました。

1月5日(月)は正月にちなんだ行事食でした。紅白なます風は「すっぱい!」と言いながら食べてみていました。「おいしい!」と言葉にしたり、お正月にはお家でどんなものを食べたのか、保育者に伝えたり子どもたち同士でやり取りする姿もありましたよ。
