今週は６月７日に行ったあそびの森DAYの様子についてお伝えしたいと思います。

そら組では、事前に子ども達にあそびの森DAYではどんなことを行うのかを伝えると保育者の言葉を繰り返し「むしさん？」と尋ねてみたり「こうやるの」といいながら虫網で蝶々を捕まえる動作を行うなどあそびの森DAY当日を楽しみにしている姿がありました。

６月ということもあり雨の心配もしていましたが当日は天候に恵まれて良い天気の中開催することが出来ました。つき組のお友達は初めてのあそびの森DAYに少し緊張する姿もありましたが知っているお友達や保育者の顔を見ると段々と遊び始める姿もありました。そら組のお友達は去年も来ている場所の為、初めから積極的に遊ぶ姿がありました。

机がある場所では草花や水、おままごとの道具を使ってご飯を作り「いいよ～」と保護者の方にご飯を振舞っていました。保育園でのおままごとのようにフライパンを使って「じゅーじゅー」とフライパンを振る様子や、お鍋に沢山具材を入れぐつぐつ煮込む様子もありました。保護者の方のお料理をする姿を模倣しているのかもしれませんね。

じょうろやスコップなど様々な道具を使用し保護者の方と穴を掘り、池やダム作りを楽しむ姿や作った池に入り足踏みをしたりジャンプをして水の感触や水しぶきが飛ぶ様子を楽しんでいました。泥だらけになりながらもニコニコと素敵な笑顔や子ども達の満足そうな表情を見ることが出来ました。実験したり、試したいという子どもの姿を受け止め暖かく見守ってくださりありがとうございます。

また、ダンゴムシや蝶々など沢山の虫に出会うことが出来ました。虫取り網を片手に虫を探し保護者の方とあそびの森を探索する姿や虫かごに入っている虫に興味を持ち図鑑と一緒に観察する姿があり虫に興味津々でしたね。中にはダンゴ虫や幼虫を自分で捕まえて虫かごに入れようとする子もいました。

保護者の方と一緒に笑い合う子どもたち声や保護者の方同士でのやり取りも見られ素敵な空間でした。次回のあそびの森DAYは１１月に開催予定です。６月とはまた違った雰囲気を楽しめると思いますのでまた次回の参加もお待ちしております。

お忙しい中あそびの森DAYにご参加下さりありがとうございました。