2025.02.04
のり感触遊び(つき組)
毎回夢中になり、のり遊びを行うつき組さん。保育園では初めて『のり』に触れました。
初めに折り紙を手に取ると、ビリビリ破ける感触や音を楽しみながら大小様々な形にちぎったり、丸めてみたり自由に楽しみます。その中で「服みたい!帽子!」と体に合わせてみたり、色や形から動物に例えるお友だちもいましたよ。子どもたちの自由な発想に保育者も新鮮な気持ちになりました。
のりをお皿に入れてみると、すぐに指で触れるお友だちもいれば、戸惑う様子も見られました。
しかし保育者が触って一緒に手を添えたり、回数を重ねることでのりに触れることができましたよ。
一人ひとり集中して行えるよう個人の自由画帳を使用しました。指先でのりを取り丁寧に塗り広げ、自由画帳に貼ります。何処にのりを塗ろうかなと考え、折り紙を重ねて貼るお友だちもいます。子どもたちが試行錯誤をし自由に表現できるよう見守り、子どもたちが表現したことに言葉を添えて共有ました。
のりで表現する楽しさを感じることができたので、今度は大きな模造紙に自由に貼り様々な素材の紙を使い、自由に表現する楽しさを感じ経験できるようにしたいと思います。
これからも、道具の一つとして積極的に取り入れていきたいです。