2025.01.06
新年の挨拶・お庭での様子 ほし組
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年度も残り三カ月になり今のクラスで過ごす時間も残り少しになりました。子ども達が安心して、楽しく保育園で過ごせるよう、愛着形成を大切に受容的な関わりをしていきたいと思います。
ほし組では戸外で活動する事も多くなり、その様子お伝えします。車の音が聞こえると小さな隙間から覗いたり、保育者に『ブーブー』と言葉にして車を見つけた事を伝えてくれます。
道具にも興味を示し、保育者が遊びを通して道具の使い方を教えると自ら模倣したり、遊びの中に取り入れる姿も見られます。お部屋で使っている馴染みの道具も多いことから、自ら使いたい道具を手に持って遊びの中に取り入れていました。
植物にも興味を示し直接触れてみたり、千切って感触を確かめる姿も見られます。そら組が戸外で見つけてきた木の実を見つけて『あったね』と保育者が共感すると『あった』と指で掴んで観察したり、遊びの中に取り入れています。
生き物や自然物に興味や好奇心をもって周囲の環境に自ら関わり、様々な方法や視点から探求して遊びの中に取り入れていく姿や、感じた事を言葉にしようとする姿にも繋がります。発見を楽しみながら考えていく中で見る・聞く・触れるなどの経験をしていけるように保育者も代弁や共感を大切にしていきたいと思います。