2024.12.09
お散歩の様子【ほし組】
まだまだ暖かな日もありますが、朝晩は冷え込み冬の訪れを感じられるようになってきましたね。
季節の変化を感じられる季節でもあるため、ほし組さんでもお散歩に出かけることが増えてきました!
今回はお散歩の様子をお届けします。
生活の流れを少しずつ理解してきた子も増え、朝おやつが食べ終わると、
帽子や窓(外)を指差し「お散歩に行きたい!」ことを伝えてくれる子も見られ戸外活動に意欲的な姿が見らています。
4月にはぶかぶかで嫌がっていた帽子も今では嫌がることなく、自分でかぶってみようとしたり、
靴箱から靴を持ってきて履いてみようとする姿も見られています。
ほし組さんのお散歩は、バギーに乗って散歩をしていますが、
歩行が安定してきた子は、保育者と手をつないでお散歩もしています。
お散歩の中で色んな物事に興味を示し、指をさしたり喃語で反応を見せてくれています。
特に乗り物には、一段と興味津々な様子です。「バ!バ!」とすれ違ったバスを伝えてくれたり、手を振ったり、
ごみを回収してくれているゴミ収集車の動きには目が離せない様子でした!
また、近所のお家の季節ならではの飾り物にもl興味を示し、冬の訪れを一緒に感じました!
また、壁に移った自分たちの影が不思議だったようで、影に向かって何度も手を振る可愛らしい姿もありました。
この時期ならではの発見ですね。
子どもたちの優れた五感を一緒に感じ、ぴったりな声掛けや共感ができるようにかかわることで、
言葉の獲得に繋がったり、より愛着形成が築かれていきます。
公園に行くことを目的とせずに、お散歩の道中にもゆったりと時間を設け、子どもたちの発見に寄り添い、一緒に季節の変化を感じていけるように
していきたいと思います。