2024.11.29
第2回あそびの森DAYの様子
今週は11月16日にあった第2回あそびの森DAYの様子を紹介します。
2回目も沢山のご家庭にご参加していただき、嬉しく思います。1回目と違う季節になり、気温が下がったり、みかんや柿の実がオレンジに色付いていたり様々な変化を感じることが出来ました。虫も少なくなったとかと思いましたが、ダンゴ虫や小さな蝶やカタツムリ、ナメクジやクモなどの虫を捕まえ、観察することができました。ダンゴ虫や蝶など馴染みのある虫が動いている姿を観察し、「蝶いた」や「歩いている」と知っている言葉で伝えたり、図鑑を見ながら「どれかなー…」と探したりと真剣に観察する姿がありました。そら組のお友達は、虫取り網とカゴを持って何度も虫を捕まえに行く積極的な姿も見られました。前回の経験を思い出し虫を探したり、遊びの森の中を自由に探索していました。
また、2回目ということもあり1回目より、どの子ども達も知っている場所だということにすぐに気が付き最初から積極的に動いて遊んでいました。
赤や黄色や紫の木の実を取ったり、柿やミカンを収穫しました。ミカンの匂いを嗅ぎ、「すっぱい匂いがする」とお話しをしたりコップの中に入れ、ジュースを作ったり、ままごと遊びも楽しんでいました。お鍋の中に水や柿やミカンを入れ、かき混ぜてお料理に取り組んでいる姿もありました。また、お友だちや保育者に柿やミカンや作った料理をご馳走してくれる姿もありました。以前より、お友達との関わりも増えてきたと思います。
コップの中に柿とミカンを入れ、美味しそうなジュースを作ったり、ミカン焼きを作っていたのが想像力に驚きました。
丸太の上やハンモックに乗ったり、ロープにぶら下がったり、お友達と並んで草の上に横になってみたり、身体全体を使って楽しんでいました。
また、他園のお友達にもミカンをプレゼントする姿も見られ、ほっこりしました。
色々なことに積極的に取り組んで遊び、保育者や保護者の方々やお友達とのやりとりを通して子ども達の成長を間近で感じられた一日だったと思います。お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。今後もこのような機会がありましたら、是非、ご参加して下さると嬉しいです。