2024.11.07
お着替えの様子について【つき組】
今週になってから日中も肌寒い日が多くなってきましたね。
子どもたちは冷たい風に当たりながらも、戸外で元気いっぱいに遊ぶ姿が見られています。
体調を崩しやすくなっているので、手洗いやうがいを行い、
元気に過ごせるよう体調を見守っていきたいと思います。
今回は、つき組(1歳児)のお着替えの様子についてお伝えします。
入園してから半年が過ぎ、安心できる環境の中で、
出来るようになったこと、興味を持ったことが沢山増えてきたつき組さん。
お着替えも自ら行う姿が見られ、「汚れちゃったからお着替えしようか」と声をかけると
お着替え袋を取りに行き、何を着ようか悩みながら選ぶ姿が見られるようになってきました。
保育者と一緒にズボンに足を通す、上衣を脱ぐ、オムツを履く等
日々の衣服の着脱、オムツ交換の経験が積み重なり、
少しずつ出来るようになってきました。
また、お友だちがズボンを履いている姿を模倣し、
「自分もやってみよう!」という気持ちが出てきています。
発達面で「自分でやりたい!」という気持ちも現れてきます。
衣服へのこだわりも出てくる時期ですので、お昼寝明けのお洋服を一緒に選んでみたり、
自分で着替えたい気持ちを大切にしながら見守り、さりげなく介助したりと
子どもたちの主張を大切にしています。
こうした子どもたちの気持ちや意欲を大事に、
身の回りのことに興味を持ってもらえるよう引き続き関わっていこうと思っています。