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2024.10.28

あそびの森DAY

今週は19日に行われたあそびの森DAYの様子のついてお伝えします。

 

当日は直前まで曇り空でしたが、徐々に日差しが強くなり暑いくらいでしたね。

 

 

普段はプライムスター保育園の⒊⒋⒌歳児のお友達が遊びに来ている場所に、ほし組の子どもたちは初めて、つき組そら組の子どもたちは1年ぶりに入りました。見慣れない場所、たくさんの人に緊張や不安を感じている表情を見せる姿が見られていましたね。大好きな保護者の方や同じクラスのお友達、保育者が側にいる安心感から少しずつ緊張もほぐれ、「○○ちゃんあっちに行こう」と笑顔で駆け出す様子がありました。

 

室内から見える、フヨウの花や柿の木の下まで行くとじっくりと観察しています。保護者の方に抱っこをしてもらい、柿やミカンを採ってみようとする姿もありました。「引っ張ると採れるかもよ」「硬いね」「いいにおいがする」と一緒に触れたり、匂いを嗅いでみたりと発見を共有し受け止めながらやりとりをする心温まる光景が見られていました。

 

 

保護者の方にくっつきながら、あそびの森内を探索し、場所に慣れてくると、抱っこから下りて”あっちには何があるんだろう”と自分から向かう姿もありました。一緒に来てくれているかなと保護者の方の存在を時々確認しながら、気になるところへとどんどん進んでいましたよ。

保護者の方に見守られる中で、植物や色水に触れ、手触りや形をじっくりと確かめる姿もありました。

 

虫網で蝶を捕まえようと夢中で追いかける姿もあり、「あそこにいるよ!」とやりとりしながら、虫網を思い切り振っています。捕まえられると、「みてみて!」と保護者の方や保育者に嬉しそうに伝えていました。

 

丸太に登ってみたり、ロープにぶら下がったりと少し怖いと感じつつも、保護者の方と一緒だからこそ挑戦してみる様子もありましたね。ハンモックで揺られる面白さを感じている姿も見られています。

 

 

 

あそびの森内の草花や土、水を使ってままごとを展開する姿も見られていました。触ってもいいのかなと戸惑う姿も最初は見られていましたが、周りのお友達の姿を見たり、保護者の方と一緒に道具に触れたりすることで、混ぜたり移し替えたりして料理へと発展していました。室内で使う素材との違いを楽しむ姿が印象的でした。

 

 

短い時間でしたが、一人ひとりが生き生きとした表情を見せながら、夢中になって遊ぶ姿を見ることができて嬉しく感じました。

 

子どもたちが、”見たい、知りたい”と自然に興味を持ち、好奇心を持って自ら関わりに行く姿を引き続き大切にしていきたいと思います。

お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。次回は12月14日に開催予定となります。